今から福岡の実家に帰ります。そしてそのまま韓国旅行に行きます。

それから帰国してそのまま卒業式に出るという感じになると思います。

その間ネット環境が整っていないので更新できないと思います。

環境が整い次第、更新していきたいと思います。

もうすぐ引越し

2005年3月7日 日常
もうすぐ引越しのため本の整理をしていたのに・・・。

また本を買ってしまった。いい本を見つけると買ってしまう。もうすぐ家をでるのに。

「証券化の知識」、「PFIの知識」という本を購入。我ながらマニアックだな〜。

増殖中

2005年3月4日
コアラが増えすぎているらしい。

このまま増え続けると生態系が崩れるとのコト。

間引きしないといけないんだろうけど、なかなかできないらしい。やっぱコアラはかわいいからか?

かわいいとか賢いという理由でくじらが食べれなくなって早数十年。

かわいい?めちゃめちゃ主観入ってます。賢い?賢くない動物は食べていいの?

動物愛護団体ってほんと適当だな。くじらなんて増えすぎて生態系を崩してるのに。

だから、適度に捕っておいしくいただけばいいんです!(食べたいだけ)

コアラから随分話題は飛んだけど、くじら食べたいです。でも、高い・・・。
つくづく人にものを教えるのって大変だなーと思いました。

人に何かを教え、理解してもらう場合には、前提条件として教わる側の意欲というかやる気というか聞く態度が重要だと思います。

これがないといくらこちら側から何かを教えよう、伝えようとしてもあまり効果がないと思います。

この重要な条件が家庭教師の生徒にはない!だから何をいっても馬の耳に念仏です。

よい教師というのは、この条件、つまりモチベーションを上げることができるのだろうけど、いかんせんへぼ教師なんでそれができない。

教えるのってほんとに難しい。
以前日記で触れた僕の楽しみ「私の履歴書」が今日終わった。ドラッカーの私の履歴書である。

この人の人生は広すぎて、深すぎて、僕の文章では書き表すことができない。

周りの人々、経験、経歴、全てがすごい。(すごいとしか形容できない自分の語彙力のなさが悔しい。)

ハーバードのオファーが4回もきたのに、全部断ったのは全世界探してもこの人くらいだろう。

ドラッカーは大の日本好きである。日本の文化、芸術、人を愛している。

そんな彼が日本の経営者に対していった言葉がある。

「日本の強さを忘れないで欲しい」と

欧米で何をしているのか?と聞くと「会計士」、「弁護士」といった職種を答える。

日本の場合は「トヨタ自動車」、「ソニー」などといった自分の組織を語る。

つまり、組織の構成員が家族意識を持ってる証拠であり、ここが日本最大の強みだとドラッカーは言っている。

欧米型のコーポレートガバナンス(企業統治)が現在流行っており、本やマスコミなどももてはやしているが、日本型コーポレートガバナンスの強みを忘れてはいけないなと強く感じた。

流行り廃りに流されるのではなく、物事の本質を見極める目を養っていかなければならないと思いました。

USJの回想録

2005年2月27日
前日の日記ではUSJについて書いてなかったのでちょっと回想録。

行く前に友達にいろいろUSJについて聞くとみんな一様にたいしたことないよという答えが返ってきた。

だから、まったく期待せずにUSJ行った。期待せずに行ったのが良かったのかかなり楽しめた。

はっきりいって乗り物自体はたいしたことなかったけど、イベントが良かった。

モンスターが歌って踊ったりするものやウォーターワールドはほんとに良かった。司会モンスターはトークうますぎだし、ちょっとタモさんに雰囲気似てた。

今更ながら遊園地にはまりそう。もうすぐ社会人なのに・・・。

今回は関西の内定者に誘われて遊びに行った。僕は九州なのに誘ってくれて、ありがたいことだなと思った。

USJに行ってより仲良くなったのはいいけど、この中で僕だけが東京採用で唯一の九州人なんで、勤務地は多分3人と違う。僻地に飛ばされそうです。

無事帰宅

2005年2月26日 日常
体は無事帰宅。体は。しかし、財布は???

お金使いすぎた。アウトレットモールや大阪の中心街をうろうろしてたらアラ不思議。どんどんお金が・・・。(アラ不思議じゃねーよ)

「社会人になったら使う」という言葉を言い訳にバックと財布を購入。

「社会人になったらいいものじゃないと」という言葉を言い訳にちょっとしたブランド物購入。

嗚呼、使いすぎたーー!!!

USJに行ってきます

2005年2月23日
関西の内定者とUSJに行ってきます。

トイレが友達

2005年2月22日 日常
いきなり題から汚くてすみません。

ウイルス性の腸炎と医者に言われてしまいました。

昨日からずっとトイレと友達になってます。

昼食べた海鮮丼があたったのかな?食べて3時間後にトイレと離れられない関係になってしまいました。

早くトイレと縁を切りたいです・・・。
キーマカレーなるものを作ろうと思ったんで、ネットで調べてみた。

キーマカレーって「ひき肉を使ったカレー」のことをいうんだな〜と知った。軽くトリビア。

ネットで調理方法を調べて、材料を買って、調理開始!

まず、ためねぎやじゃがいもなどの野菜をみじん切りに。そして、みじん切りにしたたまねぎを炒める。炒める。炒める。炒める。

・・・・・。いつまで炒めればあめ色になるんだ?結構時間がかかるのは知ってたけど、ここまで時間がかかるとは。腕がつりそう。

あめ色になったらミンチやじゃがいもなどの野菜をいれて炒める。こげないように混ぜながら炒める。炒める。炒める。もう勘弁して。手が痛い。混ぜないとこげるから腕を動かしっぱなし。

ある程度炒めたあとは、ホールトマト、水、コンソメを入れ、あとは弱火でコトコト煮込む。煮えたらカレーのルーを入れてまた弱火で煮込む。

そして、ついに完成。かなり疲れた。でも食べてみるとかなりうまい!がんばった甲斐があった。

おなかいっぱいで満足。しかし、カレーの入った鍋をみるとまだ大量に残っている。作りすぎた!!!

明日も明後日もおいしいキーマカレーが食べれそうです。げっぷ。

本の整理

2005年2月19日
まだ少し先のことだけど、もうすぐ引越しするので本の整理をした。

本棚の整理をしてると自分の大学生活どのようなものに興味があったのかよくわかっておもしろかった。

大学入学当初に買っていた本と今買っている本を比べると、だいぶ進歩したなぁと思ってちょっと感慨深かった。

入学当初は入門書ばかり買っていたけど、今はだいぶ自分の進路も見えてきたこともあって専門書を買っている。

昔の自分では全く理解できなかった本を今読んでいると思うと過去の自分と今の自分が別人のような感じがして不思議な感じだった。

それにしても大学4年間でたくさんの本を買ったな〜。経営学、経済学、会計、金融、投資、雑学、哲学といろいろな分野の本がところ狭しと並んでいる。

なんかなつかしい気分になって本をぺらぺら読んでたら作業がまったくすすまない・・・。それに、愛着のある本が多いのでほとんど捨てれない。

とりあえず、「捨てる技術」でも読み直すか。あと「なぜか仕事ができる人の習慣」もだな。嗚呼、駄目だな。はぁー。
題はちょっと大袈裟だけど、どんどん人がいなくなる。

同学年の友達は、みんな実家に帰り、後輩は就職活動で都会へ。

その中で僕だけは、家庭教師のため残っている。はっきりいってかなりさみしい。実家に帰りたいけど、受験生をほっぽりだして帰るわけにもいかず・・・。

公立高校の受験は3月8日。それまでは拘束される。最後の学生生活をバイトで過ごしてていいのかなと思ったりする。

でも、いまさら後悔してもしょうがないので今自分に出来ることを精一杯やっていきたい。生徒達を合格させることが出来れば達成感もあるだろうし。

物事は前向きに考えないと。今出来ることを精一杯やらないと。
この二つが最近の僕の行動指針になっている。
最近、日経の「私の履歴書」が楽しみ。

このコラムは有名人が自分の生涯を伝記のように書いて連載するといったもの。

今連載しているのが経営学の世界では神扱いされているピータードラッカー。経営学を勉強している端くれとしては読まないわけにはいかない。

僕は、この「私の履歴書」を読んで感じたことがある。それはすごい人の周りにはすごい人が集まるんだなということ。

ドラッカーの周りには、フロイト、シュンペーター、そしてワトソン。

「類は友を呼ぶ」とはよくいったものである。言い方は悪いけど、周りの友達こそ自分を表しているのかなと思った。
京都議定書での日本の削減目標はかなりつらい。

日本の二酸化炭素の削減枠は14%となっている。14%という数字は2ヶ月間、食料や商品が供給せずに節制しないと達成できない数字らしい。

これは無理っしょ。さすがに。それに、日本はもともと一人当たりの排出量は少ないらしく、排出枠を減らすのは大仕事だ。

だからこのことをこの前の会議でつっこまれた。

日本はアメリカや中国に議定書に批准しろーって言ってた。アメリカや中国の排出量はかなり多いので議長国としては当然といえば当然である。

しかし、ここでモルジブの代表がチクリ。

「そんな偉そうなこといってないでてめーの国の削減目標を達成しろよ!」と言われちゃった。

もちろん、モルジブの代表が強い口調で言ったのには深いわけがある。それは、モルジブのような低地にある国は二酸化炭素が増え、温暖化で水面が上がると全部沈んでしまう。だから強い口調になってしまった。

国連の常任理事国の問題といい、世界単位で何かを進めようとすると、各国でいろいろな利害があって調整するのはほんとに一苦労だなと思った。

アメリカや中国は自国の経済の停滞の恐れがあることから批准は拒否した。逆にEUは積極的に関与している。さて、どちらの選択が正しいのか?10年後の歴史が証明してくれるのかもしれない。
秘密日記にて。
秘密日記にて。
今回のライブドアのニッポン放送の株取得からM&Aについて考えてみる。

M&Aとは、俗にいう買収のこと。そのM&Aの中でも被買収企業の了承を得るものを「友好的買収」、得ないものを「敵対的買収」といいます。

ライブドアが行っているのは敵対的買収と呼ばれているものですね。

「敵対的買収」については反対意見が多いようですが、僕は一概に反対だとは思いません。その理由はM&Aの目的がわかれば明らかになります。

M&Aの目的は大きく二つあります。一つは企業価値を上げて(ようは株価を上げて)買ったときよりも高い値段で売る。もう一つは自らの会社とシナジーの働く企業を買収する。

「敵対的買収」として問題になるのは一つ目の安く売って高く売るという目的の場合でよく起きます。外資系のファンドがよくやる手法でハゲタカファンドと揶揄されたりします。

しかし、ここでよく考えてみると、もともと価値の低かった企業を価値の高いものにすることの何が問題なのでしょうか?確かに企業を切り売りして儲けることだけを目的とした悪質な企業やファンドもあります。

しかし、経営効率の悪い企業の経営効率があがり、業績が向上することによって企業価値が上がれば、結果として企業価値があがり、雇用が創出されるのであれば買収の手法が敵対的買収であっても問題ないと思います。

もちろん、企業価値を上げる過程でリストラを行ったりはするでしょうが、それは買収した企業やファンドが行わなくてもいずれ行っていたはずです。行わなければ衰退するのですから。

今回のライブドアのニッポン放送の買収についてはいろいろ複雑に問題が絡まっているのでしょう。しかし、フジテレビの経営陣の断固とした態度は、自分に能力がないからもし買収されたら経営陣が入れ替えられる。だからなんとしてでも防がねば!という保身にみえなくもない気がします。

話はまったく変わってバレンタイン。ありがたいことに、一応大学生活4年間毎年チョコをもらえたので寂しい思いはしなかった。さて、社会人では・・・。
ちょっと前の日経の交遊抄でいい言葉があった。

「受験で消えるような個性ならないほうがいい」

その人は受験勉強がなんのためにあるかわからず、こんな画一的な試験では個性がなくなってしまうと友達に愚痴った。

そのときに友人から言われた言葉だそうだ。

この言葉は受験に関わらず、就活や社会でもいえると思う。受験という画一的なテストや就活試験。

社会で定められた制度の中で消えるような個性ならもともとそんなのは個性じゃない。どのみち消える個性だと思う。

その制度を乗り越えて残る個性ほど本当の「個性」だと思うし、社会で通用する「個性」だと思う。

自分自身に言い聞かせたい言葉だと思った。僕が受け持っている生徒にはもっと言い聞かせたいけど、僕の言うことはあまり聞いてくれない・・・。
最近、なぜだかわからないけどやたらと音楽がしみる。

その中でも特によかったのがこれ。

槙原敬之のアルバム「EXPLORER」の中の曲「僕が一番欲しかったもの」

歌詞がすごいよかった。

URL
http://www.uta-net.com/members/phplib/maphp002.php3?sentaku1=19570&;;cursession=uta-net&curuserid=&numhit=1&cursline=1&MA_select_ga=

僕は音楽を聞くとき歌詞をかなり重視して聞く。もちろん曲も大事なんだけど、歌詞がいいとやっぱり感情移入ができるから。

ほんとはこの歌詞にでてくるようないい奴になりたいけど無理だな〜。
「ライブドアがニッポン放送株取得」

この記事をみてますますホリエモンはやり手だなと思った。

そう思った理由は、なぜホリエモンがニッポン放送株を取得したのかを説明しないといけない。

ホリエモンがニッポン放送株を取得した理由。それは、ニッポン放送株を取得するとフジテレビにも影響を及ぼすことができるから。

ニッポン放送はフジテレビよりも規模は小さい。しかし、フジテレビの親会社だという奇妙な資本構造だった。その矛盾を突いたのがライブドアだった。

つまり、規模の小さい(時価総額の安い)ニッポン放送株を取得すれば、それよりも大きいフジテレビ(ニッポン放送の子会社)に影響を及ぼせる。ようはお買い得ってこと。

もともとは、メディアとITの融合がこれからの事業にとって必要だという大義名分でニッポン放送株を取得したのだけど、ライブドアが取得し、それに対抗するかたちでフジテレビも取得するといった買収合戦の様相を呈してきたため、株価がどんどん上がって含み益が300億も出たそうだ。

現在は、25%取得すれば議決権がなくなるだとかフジテレビ側もいろいろ対抗策を練っているようですが、長くなるので今日はこれまで。

結局、買収できたとしてもできなかったとしても、どっちに転んでもホリエモン率いるライブドアが得しそうな感じ。恐るべしホリエモン・・・。

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